集荷配送機能をリリースしました

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この度、配車計画自動作成システムに新機能を追加し、DRIVEBOSSがより便利に使いやすくなりました。

集荷配送機能
~始発地点での荷積みの他に、任意の地点での集荷が可能に~

配送途中のデポや、配送先での荷物の引き取りを考慮した配車計画を作成できるようになりました。これによりデポに立ち寄り荷積みを行ったり、配送時に空箱を回収したりする配車計画を自動で作成できます。



様々な業界・業務で活用いただけます

食品

食品物流では、納品に使ったかご台車や番重などの回収が必要な場合があります。
新機能を活用すれば、納品と同時に回収も行う合理的な配車計画を作成できます。回収のための訪問を減らし、最小限のドライバーで効率的に業務を行うことが可能になります。

医療

血液や組織サンプルなどの検体を検査機関やラボに運ぶ集荷においては、検査時間や集荷先での滞在時間を考慮して訪問する必要があります。
訪問先の希望条件を事前に登録しておけば、効率的な集荷計画をAIが自動で作成します。集荷と同時に、検体容器や検査結果の配送を行う集荷配送の計画を作成することも可能です。

廃棄物

産業廃棄物やリサイクル品を処理施設に運ぶ集荷では、廃棄物の形状や種類、集荷先の依頼に合わせて集荷計画を作成する必要があります。
訪問先の希望に合わせて訪問時間や訪問車両を設定し、無駄のない回収計画を作成することができます。


配車計画の作成画面は、集荷業務と配送業務を異なる色で表現し、一目で業務の内容が把握できるようになっています。経験の浅い担当者でも、AIがサポートすることで効率的な配車計画を短時間で作成することができます。
集荷配送機能は、積載率の改善と空車走行時間の短縮に貢献し、ドライバー不足や燃料費高騰などの物流を取り巻く問題への対策に寄与します。




車両別の始発地点設定
~始発地点を車両ごとに任意の場所に設定可能~

従来は終着地点のみ車両別に設定できていましたが、今回の機能追加により、始発地点も指定できるようになりました。複数の拠点や協力運送会社の配車計画を一括で作成する際には、各拠点・会社を始発地点として登録しておくことで、より効率的な配送順をAIが自動で組み立てます。

 

配車イメージ図:車両ごとに異なる始発地点・終着地点を設定可能

今後も皆様からのご要望をもとに、機能拡張を進めてまいります。今回リリースした機能を含め、30日間の無料トライアルでお試しいただけます。
新しくなったDRIVEBOSSをぜひ体験してください。

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