日産部品九州販売株式会社 様
DRIVEBOSSがきっかけで職員の採用や属人化の解消に成功!
愛知県で社会福祉事業を提供する、社会福祉法人貞徳会では3つのデイサービスを運営しています。2021年に開設したサニー!!デイサービス、2023年に開設したガーデンハウス今伊勢では、開設前から送迎が課題になる可能性が高いと考えていました。そのため、利用者宅がわからないスタッフでも安心して効率的に送迎できるようにと、将来を見据えてDRIVEBOSSを採用いただきました。3施設の中で最も古くからサービス提供している明範荘では、業務の2~3割を占める送迎業務を効率化したいと、DRIVEBOSSを導入いただきました。
今回は法人本部長の矢留氏、サニー!!デイサービスの大角氏、ガーデンハウス今伊勢の野田氏、ガーデンハウス明範荘の横山氏にお話しを伺いました。
ーDRIVEBOSS導入のきっかけを教えてください。
サニー!!デイサービス 大角氏:
介護コンサルタントから勧められて、DRIVEBOSSを知りました。サニー!!デイサービスは大規模な施設になる予定だったので、開設当初から将来的に送迎業務が課題になると考えていました。送迎業務は利用者の自宅を覚えたり、自宅に伺った際のタスクをこなしたりと負担が大きく、抵抗を感じるスタッフも少なくありません。こうした背景から送迎業務が負担にならない仕組みづくりをしようと、DRIVEBOSSを導入しました。
左から 大角 氏 野田 氏 横山 氏
ー現在の送迎業務について教えてください。
サニー!!デイサービス 大角氏:
順調に利用者様を増やす中で、全ての利用者様の自宅を覚え、迷わず送迎するのは至難の業です。そうした状況でもDRIVEBOSSがあれば、アプリが利用者様の自宅までルート案内してくれるので、皆安心して送迎できています。スマホの操作が簡単で年配の職員もすぐに使えたので、施設のルールとして運用を定着させることができました。途中でルールを変えるのは大変なので、最初から「送迎はDRIVEBOSS」というルールをつくれたのも運用定着の要因と考えています。DRIVEBOSSでルート案内してくれるなら、自分にも送迎できそうと入社してくれたスタッフもいます。
ーDRIVEBOSS導入のきっかけを教えてください。
ガーデンハウス今伊勢 野田氏:
ガーデンハウス今伊勢では、先に導入していたサニー!!デイサービスでの利用状況や使い勝手などを聞き、「良さそう」と思っていました。実際にトライアルしてみて、問題ないことが確認できたので導入を決めました。
ーDRIVEBOSSの使い勝手はいかがですか。
ガーデンハウス今伊勢 野田氏:
ルート案内機能があることで、異動や新人など経験のないスタッフでもすぐに送迎できそうだなと感じました。カーナビのない車で送迎している他の法人から転職してきた職員が、この施設に入社してDRIVEBOSSのナビがあることで心強いと言ってくれています。迷ってもDRIVEBOSSがあれば、たどり着くことができる安心感があります。
ーDRIVEBOSS導入時点でガーデンハウス明範荘は新施設ではなく既に営業中の施設でしたが、送迎業務について困っていることはありましたか。
ガーデンハウス明範荘 横山氏:
DRIVEBOSS導入前は、ほとんど私一人で送迎計画を作成していました。業務負担が大きかったですし、利用者様の増減によって知らず知らずのうちに効率の悪いルートになっている場合がありました。業務時間の2~3割を占める送迎業務を効率的に行うことは業務改善になると考えていました。
ーDRIVEBOSSを導入して業務改善できましたか。
ガーデンハウス明範荘 横山氏:
今は私を含め4人がDRIVEBOSSで送迎計画作成ができています。これまで経験に頼って送迎計画作成してきましたが、DRIVEBOSSの自動作成機能で送迎計画を立てることで総送迎時間が短くなりました。DRIVEBOSSが、いかに効率的なルートを立ててくれるかを実感しています。
ー今後の展望を教えてください。
サニー!!デイサービス 大角氏:
少ない人数で効率的に送迎していきたいと考えています。非効率的な送迎は職員に負荷がかかりますし、長時間の移動は利用者様にとっても負担です。効率的な送迎を行うことでさらに利用者様を増やしていきたいですし、安心して送迎できることを訴求し職員の採用にもつなげていきたいと思っています。
ガーデンハウス今伊勢 野田氏:
DRIVEBOSSのルート案内があることで、利用者に安心して送迎車に乗ってもらえていると思います。これまではルートを指示してくれる利用者様もいたのですが、今は「道案内はDRIVEBOSSに任せています」とお伝えして、リラックスして送迎車に乗ってもらっています。順調に使えているので、今後も引き続き利用していきたいです。
ガーデンハウス明範荘 横山氏:
送迎は利用者様の自宅や送迎時の確認事項を覚えなくてはならないので、1人でできるようになるまで、3ヶ月から半年かかる業務です。明範荘では4月から本格的にルート案内機能を使っての送迎をスタートさせますが、この機能を使うことで、1人で送迎できるようになるまでの期間を1~2ヶ月まで短縮したいと考えています。ルート案内機能を使えば、利用者様ごとの送迎時の確認事項をスマホで閲覧できます。どの職員でも間違いのない、同じレベルの対応ができるようになりサービス品質の向上にもつながると思っています。
ー法人としての今後の展望を教えてください。
法人本部長 矢留氏:
スタッフが心に余裕があり、幸せな状態であってこそ、利用者様を幸せにできると思っています。そのためにICT化を進め職員の負担軽減を図っていくこと、スタッフ自身もワクワクできる時間を作ることが大切だと考えています。例えばサニー!!デイサービスでは、元パティシエのスタッフによる本格的なお菓子作りレッスンや、外部講師による食品サンプル教室など、スタッフ発案の企画が定期的に開催されています。スタッフが楽しんで取り組むことで、利用者様の幸せをプロデュースできると考えています。私たちはこれからもスタッフと利用者様、両者の幸せを目指していきます。
矢留 氏
ー今回はDRIVEBOSSがきっかけでスタッフの採用や属人化の解消に成功した、社会福祉法人貞徳会の事例をご紹介しました。 DRIVEBOSSは利用者様のご自宅までのルート案内機能があるので、送迎に苦手意識のあるスタッフの方でも安心して送迎できます。 さらに効率的な送迎ルートを作成できるので、業務効率化に役立てていただけます。 送迎業務を安心して効率的に行えるようにしたいという事業者様は、是非ご相談ください。
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