配車計画システムとは?機能とメリットや効果について解説
デイサービスの現場で実際に起きている課題と
送迎計画自動作成システム「DRIVEBOSS」の導入メリット
さまざまな業務を抱えて“慢性的に人が足りない”介護業界。職員のみなさまは工夫を凝らしながら日々の業務効率化に努めています。そんなデイサービスの現場が抱える課題は何か?今回私たちが実際に現場の声を聞いてわかった課題と、送迎支援システムがどのようにお役立ちできるのかお伝えします。
デイサービスの現場のみなさまの声を聞き続ける中で、負担となっている課題が浮き彫りになってきました。全37社にヒアリングした結果、次にあげる項目が課題であると回答いただいております。
1位.送迎計画作成
2位.安全運転・交通事故抑制
3位.属人化解消
4位.システムのスマートフォン連携
5位.クラウドシステムの管理
1位~3位は、「人」に関わる業務が課題と言えそうです。さらに詳しく解説してきます。
経済産業省の調査によれば、通所介護における1日の業務の約3割を送迎業務が占めています。 ここまで時間が割かれてしまう大きな要因の1つに送迎計画作成の手間があります。
送迎計画作成は、まるで難易度の高いパズルを完成させるかのような作業。多くの施設ではこのルート作成を、例えばホワイトボードの上で磁石のパネルを張り替えるような方法で手作業で計画作成しています。お客様に品質の良いサービスを提供したい。そこに対して間接的な業務となる送迎計画作成が課題のTOPとなりました。
これらの課題に対して、送迎計画自動作成システム「DRIVEBOSS」を導入することでお役立ちできると考えています。
利用者様の住所や送迎希望時間などの基本情報をあらかじめ登録しておくことで、最適な送迎ルートを自動で作成することができます。このため送迎時の条件を記憶していなくても送迎計画を作成することができ、課題の3番目にあがっていた属人化の解消にもつなげることが可能です。また作成された計画は、簡単な操作で修正可能です。このため、利用者様のご都合などなんらかの理由で計画を見直したい場合においても、画面上ですぐに計画を変更することができます。
オプションとなるスマホサービスにご加入し、スマホを送迎時に携帯いただくことで、送迎車両のリアルタイムな位置情報とともに、車両の速度や急加速・急ブレーキの情報がシステムに蓄積されます。蓄積されたデータは、日報やグラフに反映され安全運転の啓蒙が可能です。またこうした情報は個人や車両にとどまらず、施設ごとにデータが蓄積されるため、ヒヤリハット情報・マップとしてシステム上で確認することができます。地図を見ながら、どこで危険な運転となりやすいのか確認し、注意喚起することで交通事故の抑制に役立てることができます。
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