株式会社シノダ 様

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営業担当の負担を増やさず、運行記録のデジタル化を実現!

  • 営業担当が最小限の負担で運行記録の作成ができるようになった
  • DRIVEBOSSで取得できるデータの活用を検討中

内装材料やインテリアなどの商社であるシノダでは、首都圏の内装業者・インテリア店・表具店などに商品を販売しています。配達も担う約150名の営業担当が使用する車両は簡易的な運行管理表のみで管理していましたが、2022年4月の道路交通法施行規制に伴い運行管理方法の見直しを検討していました。そこで同社は担当の負担なく運行管理をできるよう「DRIVEBOSS 業務見える化テレマティクス」を採用いただきました。

1.営業担当が最小限の負担で運行記録を作成できるようになった


ー DRIVEBOSS導入のきっかけを教えてください。

現在約150台の車を保有していますが、運行記録は各車両の毎月の走行距離だけを記録として残していました。2022年4月からのアルコールチェック義務化に伴い、運行記録をデジタル化していくことを考え始めました。

 

ー DRIVEBOSSを選んだ決め手は何でしたか。

システムを導入したときに、営業担当の負担は増やしたくありませんでした。DRIVEBOSSは訪問先への到着自動判定機能があり、スマホアプリ上で業務開始ボタンを押したあとは、業務中のデータを自動で記録してくれます。アプリを操作しなくても訪問先名や、訪問先までの走行距離、滞在時間などの情報を収集してくれるので、営業担当の負担を増やさずに運行記録をデジタルで保存できるということが最大の決め手でした。


 

ー DRIVEBOSSをどのように運用していますか。

現在は業務開始時と業務終了時のみDRIVEBOSSアプリを操作し、運行データを蓄積しているところです。今後はこの蓄積したデータを分析することで、さらなる課題解決に活用したいと考えています。利用状況は事務所のパソコン上で把握できるため、操作不備などで記録が取れていない担当者がいる場合は店長に伝え、DRIVEBOSSの利用徹底を図っています。
現場が営業・配達業務に集中できるように負担を減らすことを目指し、DRIVEBOSSの利用だけでなくシステム導入や運用見直しによる仕組みづくりに真面目に取り組んでいます。



 

2.今後の展望

 

ー DRIVEBOSSのデータを活用していきたいとのことでしたが、具体的な案をお聞かせください。

現在、課題として認識しているのは配達の効率です。ベテランが2時間で回れるところを新人は3.4時間かかるなど、配達はスキルの差が出やすいポイントです。DRIVEBOSSの訪問先や訪問時間のデータを使って、ベテランでなくても効率的な配達ができるように改善していきたいと考えています。
また、訪問先や売上のデータから各営業の分析や、環境への配慮から燃費を把握するために車両管理を実施したり、さらには安全運転を推進していきたいと考えています。
2023年から「ギアを上げて」さらに効果が出るように活用していき、課題解決に向け取り組んでいきたいです。

ー 新たな活動が推進されたときには改めてお話を聞かせてください。




ー パナソニック カーエレクトロニクスではDRIVEBOSSで取得したデータの活用もお手伝いしています。データを収集するだけでなく各企業や課題にあわせて、車両分析や営業分析に活かせるようご提案をしています。
また、人手不足や生産性向上が喫緊の課題である配送業務については、訪問先の条件にマッチした効率的な巡回ルートをAIが自動で作成する「配車計画自動作成システム」も提供しております。詳細は下記からご確認ください。

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